JESD 日本うつ病就労移行支援協会

心身に不安があるが就職・リワークに一歩をふみ出したい・心配で仕方がないという方は
就労移行支援 EL-TRUST蒲田へご相談ください |
うつ病(鬱病)・発達障害(学習障害(LD)・注意欠陥多動性障害(ADHD)・自閉症・アスペルガー症候群)・
統合失調症をお持ちの方に就職・就労・リワークのご支援をいたします。週1回からでも利用可能です。

2019-10-18

自分に合った就労移行支援事業所を探そう!

皆さま、こんにちは!

エルトラスト蒲田で生活支援員として日々働いております、松山です!

 

 

最近、もうインフルエンザが流行しているようです。季節の変わり目で体調が崩れやすいので、風邪を引かないよう予防しましょう。

 

さて、ここでタイトルのお話しに戻りますが、就労移行支をお探しの方は「就労移行支援」と検索すると沢山の就労移行支援事業所が出てきますよね。

そういう時は、選ぶポイントをしっかりおさえておくことでスムーズに情報収集することが出来ます。

 

就労移行に通う条件が揃っているか

就労移行支援とは、障害者総合支援法に基づく福祉サービスです。

企業などへの就職を希望している障害者が利用することで、企業で働くために必要な知識や能力を身につけることができます。

 

 

就労移行支援サービスの利用には、以下の3つの条件がそろっているか確認をします。

 

1.原則18歳以上から65歳未満の人

 

2.身体障害、知的障害、精神障害などの障害を持っていること

 

3.企業や施設で就労を希望していること

 

この3つが揃うことで、就労移行支援を探す段階に進むことが出来ます。

 

まとめると、就労移行支援に通う為には障害があり一般企業への就職を目指す方が対象となります。

更に、就労移行支援を利用できる期間は数か月から最長で2年間です。

人によって利用する期間は様々だと思いますが、最長2年間自分が通うとしたらどういった条件ならば通えるかということも整理してみると良いでしょう。

 

さっそく就労移行を探してみよう!

それでは、次は就労移行の探し方をご紹介します。

まずはWebで東京都障害者サービス情報と検索してみましょう。

そこから、受けたいサービスから探すという項目を選択してみてください。

様々な施設の情報を調べることが出来ます。

 

 

次に、自分が住んでいる市区町村の障害福祉課という課に相談するという方法もあります。

市役所の公式HPに就労移行支援事業所の一覧が載っていたり、

事業所の情報をまとめた冊子などが受付に置いてある場合もあります。

 

また、専門機関への相談という方法があります。

障害者就業・生活支援センターや障害者職業センター、

障害者相談支援事業所などの専門機関に相談することも出来ます。

それらの専門機関に自分の障害や就労について相談することで情報を提供、案内してくれます。

 

まずは、面倒だと思わず自分の目で耳で情報収集をすること、相談に応じてくれる専門機関に行くことが就職する為の第一歩です。

 

就労移行支援を選ぶポイント

就労移行は今では全国に3300ヶ所あると言われています。

 

 

しかし3300ヶ所の中からやみくもに探すのではなく、情報を整理し探していきましょう。

まずは下の画像をご覧ください。

 

 

就職までの過程はこのような流れになります。

そして就労した後も安定して働くことが出来るよう、定着支援を行います。

 

おわりに

以上の点を、就労移行支援事業所を選ぶ際の参考として探してみてください。

 

皆さまが快適に通うことが出来、必要な技術を身につけて自信を持って就労出来るよう私達は支援をしてまいります。

エルトラスト蒲田でもスキル講座や就活講座、クリエイティブ講座やe-sportsなど様々なプログラムを用意しております。

気になることや不安なことなどがありましたら、下記の連絡先までお気軽にご相談ください。

 

 

EL-TRUST蒲田(エルトラスト カマタ)

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